| No.1 プロローグ |
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| 2005年3月のある日、学生時代も含め |
| 26年間を過ごした東海大学生活最後の4年間お世話になった、大磯病院の研究室の |
| 掃除をしておりました。 |
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| 捨てることが大の苦手な僕は、捨てることができずに溜りにたまった一回も |
| 開いたことのない本や論文のコピー、今まで後生大事に持っていた手術記録をここぞとばかり思 |
| い切りよくゴミ箱に投げ入れていた時、ふと手にしたのは、1994年の手付かずの開業ハウツー本 |
| でした。何となくその頃から開業を意識していたんだと思います。 |
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| 幼少時から、ちょっと稀有な人生を歩んでいると自分自身思い込んでおりました。 |
| 開業医の息子でも医者の息子でもない自分が医学部を受験し、卒後は泌尿器科学教室に入局 |
| したのは、僕以外の方々の影響を強く受けたためと思います。 |
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| こんな覚固たるポリシーのない僕がそれなりの自分を作れたのも周囲の方々 |
| の多大な影響と協力があったお陰でしょう。 |
| そのまま、人生の流れに乗って今までのようにユラリユラリとしていれば良かったのかもしれません・・・。 |
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| 2001年の9月、たくさんきていた開業セミナー紹介の中の一つから、 |
| とりあえず開業のきっかけの目的でジェイテックメディカというコンサルトのセミナーに出席しました。 |
| 壇上で講演される高木社長を見て、何となく惹かれたのも運命なのでしょうか? |
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| それから4年、今振り返れば、それが自分の人生が変わる始まりだったと思います。 |